脳卒中を防ぐための食事 栄養科
脳卒中を防ぐための食事
~今日からできる3つのポイント~
奈良東九条病院 管理栄養士 井上裕子
👇にPDF資料を添付しております。

脳卒中はどう起こる?
食習慣の乱れ・生活習慣の乱れ➡生活習慣病➡動脈硬化
心房細動
食事でできる予防
適塩(本日のメイン)
栄養バランス
適正体重の維持
こまめな水分補給
アルコールの節制

なぜ適塩が重要?
塩を1g減らす ➡ 血圧が約1mmHg低下
1日あたりの塩分摂取量の目標値(成人)
男性 7.5g 女性 6.5g
脳卒中予防のための目安量 6.0g(脳卒中ガイドラインより)

どれぐらい減らす?
20歳以上 令和5年度の食塩摂取量の平均値 9.8g
目標値には3.8g減少することが必要(目標値6.0g)
調味料 大さじ1杯に含まれる塩分量
図をご参照ください

適塩の実践
旨味や香りを取り入れましょう
食べ方を工夫しましょう
野菜を毎食100-150g取り入れましょう
①旨味や香りを取り入れましょう
昆布・かつお節・干し椎茸・トマトなどの利用
旨味成分を組み合わせると相乗効果が発生します
香りの利用
ハーブの利用・香味野菜・香辛料・酸味・油のコク

②食べ方の工夫
麺などの汁は必ず残しましょう
漬物やふりかけは、控えめに
③野菜を毎食100-150g取り入れる
野菜にはカリウムが含まれています。カリウムはナトリウム(食塩)の排泄を促す働きがあります。
1食100-150g、1日350gを目安にとりましょう。

今日からできる3つ
うまみと香りで適塩
汁は残す
野菜を毎食取り入れる(目安:小鉢2個)
健康な毎日を過ごすために
適塩だけでなく、栄養バランスの良い食事も大切です。


